刈谷市

刈谷の方より相続に関するご相談

2025年02月04日

刈谷市 相続手続き

行政書士の先生、父が使っていた金融機関の通帳が見つからず相続手続きが滞ってしまい困っています。(刈谷)

私は刈谷在住の50代男性です。先日父が亡くなりまして、葬式は刈谷の斎場で執り行いました。母は憔悴しきっており、2人いる弟妹は刈谷から遠く離れた県外で暮らしているため、今後の相続手続きは長男の私がどうにか進めていかなければならないと思っています。平日は遅くまで仕事をしておりますので、休日に刈谷の実家に通い、遺品整理や財産調査を進めている所です。
ところが、どれだけ探しても金融機関の通帳やキャッシュカードが出てこないのです。父は大手の証券会社に新卒で入社してから定年退職まで勤め上げた人なので、相当額退職金も受け取っているはずです。定年後も派手な暮らしはしておらず、使い切ったということもなさそうなので、どこかに通帳とキャッシュカードがあると思うのですが一向に見当たりません。

相続手続きは初めて行うことばかりで、仕事のすきま時間を見つけてはインターネットや書籍で調べていますが正直なところ一人で相続手続きを進めていくことに負担を感じています。刈谷近辺で評判の良い行政書士の先生を探していたところ、あいち相続あんしんセンターを知人に紹介されました。行政書士の先生、父の通帳等が見つからない場合今後の手続きはどのように進めたらいいのでしょうか。(刈谷)

 

必要書類を用意し相続人である証明ができれば、金融機関から残高証明書の開示を求めることができます。または、行政書士など専門家の力を借りることも手段のひとつでしょう。

多忙な仕事の合間を縫って、相続手続きを進める苦労や負担は並大抵のことではありません。ご負担も多い中、お問い合わせいただきありがとうございます。
まず、刈谷のご実家をどれだけ探しても通帳やキャッシュカードが見当たらないとのことですが、銀行からの郵便物やチラシ、銀行ロゴやキャラクターが書かれたティッシュやカレンダーなどもありませんでしたか?そのようなものがあればそれを手がかりにして問い合わせをしたり、見つからない場合にも金融機関に対し被相続人の口座の有無を確認することができます。情報開示の依頼をかける際には、刈谷のご相談者様が相続人であるという証明が必要となってくるため、事前に戸籍謄本を準備する必要があります。

そのほか、ご相談内容の中にも相続手続きに負担を感じていらっしゃるとありましたので、すべて自分ひとりで抱え込むのではなく、行政書士など相続の専門家のサポートを受けることも手段のひとつとしておすすめいたします。あいち相続あんしんセンターでは、刈谷を中心として相続や遺言書に関わるお悩みやご不安をお持ちの皆様に数多くのご相談をいただいております。いきなり士業事務所に相談なんて…という方もいらっしゃるかもしれませんが、あいち相続あんしんセンターでは初回無料にて相談を承っております。「まずは行政書士に相続に関する悩みや質問をしてみたい」「依頼するかどうかは相談してから決めたい」という方も大歓迎です。スタッフ一同、刈谷の皆様のお力になれるようしっかりとサポートをさせていただきますので、お気軽にあいち相続あんしんセンターまでお問い合わせいただけますと幸いです。

刈谷の方より相続に関するご相談

2024年11月05日

刈谷市 相続手続き

Q:相続手続きはどのくらいかかるものなのか行政書士の方に伺います。(刈谷)

先日、刈谷に住む幼馴染のお父さんが亡くなりました。おじさんには幼いころから良くしていただき、友人と出かける際に何度か付き添ってもらった記憶があります。現在幼馴染は、父親を亡くした現実を受け止めきれず、相続手続きなどには着手できていない状況です。また、幼馴染のお母さんは高齢で、率先して相続手続きを行うことはできないだろうと思うので、私ができる範囲でお手伝いしたいと思っています。もちろん具体的に関わることはできないので、とりあえず相続手続きに関する知識を入れておこうと思って問い合わせました。私の刈谷の両親は健在ですが、いずれは我が身にも起こることですので、知っていて損は無いかと思います。手続きの中でも特に財産に関する期間とできれば必要書類についても教えていただければ助かります。必要であれば幼馴染と一緒に事務所に伺います。(刈谷)

 

A:相続手続きの財産に関するおおよその期間と必要書類についてご説明します。

相続手続きの財産とは、一般的に、現金や預金・株などの金融資産やご自宅の建物や土地などの不動産などが対象となります。他にも対象財産は有りますが、今回は上記2つについてご説明いたします。なお、借金やローンなども相続財産ですのでお気を付けください。

【金融資産のお手続き】亡くなった方(被相続人)の口座の名義を相続人の名義へと変更する、または解約して相続人へ分配するお手続き。
必要書類-戸籍謄本、遺産分割協議書、印鑑登録証明書、各金融機関の相続届等
※相続内容、金融機関により異なる可能性がありますので、各金融機関にご確認ください。
お手続きに要する期間-2か月弱程度が一般的に要する期間です

【不動産の手続き】亡くなった方(被相続人)が所有していた不動産の名義を相続人の名義へ変更するお手続き。
必要書類-戸籍謄本、被相続人の住民票除票、相続する人の住民票、遺産分割協議書、印鑑登録証明書、固定資産税評価証明書等
※以上を書類を揃えて法務局で申請を行います。
お手続きに要する期間-2か月弱程度が一般的に要する期間です
なお、ご自宅などで保管されていた自筆証書遺言が見つかった、行方不明の相続人がいる、未成年の相続人がいるなど特別なケースでは、家庭裁判所においてお手続きを行うことになるため上記期間よりも多くの期間が必要となります。
相続手続きについてのご不安事は、あいち相続あんしんセンターの専門家まで遠慮なくお問合せください。
相続手続きは正確かつ迅速に行う必要がありますので、相続が発生した際は相続手続きを得意とするあいち相続あんしんセンターの行政書士にお任せください。刈谷をはじめ、多数の地域の皆様から相続手続きに関するご依頼を承っているあいち相続あんしんセンターの専門家が、刈谷の皆様の相続手続きがよりよいものになるよう、手続き完了までしっかりとサポートをさせていただきます。初回のご相談は無料でお伺いしておりますので、刈谷の皆様、ならびに刈谷で相続手続きができる事務所をお探しの皆様におかれましてはお気軽にご連絡ください。

 

父の相続手続きで必要な戸籍はどれ?取得の流れと注意点

2024年10月17日

刈谷市 相続手続き

「父の相続手続きに必要な戸籍ってどれ?」「銀行で手続きが止まってしまった…」とお困りの方も多いでしょう。

実は、相続手続きには**お父様の「出生から死亡までの一連の戸籍」**が必要です。預金解約や名義変更などでは、提出する書類が不足していると手続きが進まず、二度手間になるケースも少なくありません。

この記事では、相続手続きに必要な具体的な戸籍の種類とその取得方法について詳しく解説します。また、スムーズに戸籍を揃えるためのポイントや、手続きにおける注意点もお伝えします。手続きに不安を感じている方が専門家の力を上手に活用するためのヒントも紹介しています。

相続の第一歩として、まずは必要な戸籍を正確に把握し、無駄なく集める方法を一緒に確認していきましょう。

相談事例

相談事例

刈谷の実家で一人暮らしをしていた父が先月亡くなり、私と兄が相続手続きを進めています。母は数年前に他界し、相続人は兄と私の2人だけです。先日、父の預金口座の解約手続きを進めようと銀行へ行ったところ、提出した戸籍が不十分だと指摘され、手続きが滞ってしまいました。

私たちは、父の死亡が記載された戸籍と私の現在の戸籍を用意していましたが、銀行からは「出生から死亡までの一連の戸籍」が必要だと言われました。父が複数回転籍していたことを把握しておらず、手続きが大幅に遅れてしまいました。

今回の相談者の家族関係

今回相談者の家族関係は、以下の通りです。

  • 父(被相続人): 刈谷市の実家で一人暮らしをしていたが、先月死去
  • 母: 数年前に他界
  • 相続人: 兄と私

シンプルな家族関係であっても、戸籍の取り寄せや必要書類の不備で手続きが遅れることはよくあります。今回はその解決方法を詳しく解説していきます。

父親の相続はどの戸籍が必要なのか

2-1 父親の相続で必要な戸籍は?

相続手続きに必要な戸籍は、以下の通りです。

  1. 被相続人(父)の出生から死亡までの一連の戸籍謄本
  2. 相続人全員の現在の戸籍謄本
  3. 除籍謄本・改製原戸籍(古い本籍地や転籍がある場合)

これらの書類から、お父様が誰の子として生まれ、兄弟姉妹の有無や、結婚の履歴、さらに養子縁組や隠し子の有無も確認できます。もし隠し子や養子が存在する場合、彼らも相続の対象になるため、戸籍の内容を丁寧に確認することが重要です。

2-2 出生から死亡までの一連の戸籍とは?

被相続人の出生から死亡までの記録を追うために、以下の記録が必要です。

  • 出生時の戸籍:どの両親のもとに生まれたか
  • 婚姻・転籍の記録:婚姻相手や引っ越し先の情報
  • 死亡時の記録:死亡届が提出され、戸籍が除籍されていること

転籍が多い場合、複数の役所から戸籍を取り寄せる必要があり、これが手続きの負担になることがあります。

2-3 相続人の現在の戸籍も必要な理由

相続手続きでは、相続人全員が正確に確定されていることが求められます。申請者本人以外に相続人がいる場合も、全員の戸籍を揃える必要があります。銀行などの機関は、兄弟や養子の有無を確認するため、最新の戸籍を求めます。

2-4 戸籍謄本・除籍謄本・改製原戸籍の違い

  • 戸籍謄本:現在有効な戸籍の写し。家族構成の確認に使われます。
  • 除籍謄本:転籍や死亡によって閉じられた戸籍の記録。
  • 改製原戸籍:法律改正前の形式で作成された古い戸籍。

これらを揃えることで、隠し子や養子縁組の履歴も含めて、相続人を完全に把握できます。

3. 戸籍を取得するための方法

3-1 本籍地の役所での窓口取得方法

メリット

  • 即日発行が可能なため、急いでいる場合に便利。
  • その場で不備があれば確認・訂正できる。

デメリット

  • 平日の役所の営業時間内に訪問が必要なため、仕事や予定と調整が必要
  • 遠方の場合は移動時間と交通費がかかる。
3-2 郵送で取り寄せる手順と必要書類

手順

  1. 役所のホームページから申請書をダウンロード。
  2. 必要事項を記入し、定額小為替と返信用封筒を同封。
  3. 役所宛てに郵送で申請。

メリット

  • 遠方の役所からでも取得可能。平日に時間が取れない方に最適。
  • 家から手続きができるため手間が少ない。

デメリット

  • 発行までに数日から1週間程度の時間がかかる。
  • 書類の不備があった場合、再度郵送する手間が発生する。

3-3 オンライン申請が可能な場合の対応

メリット

  • 24時間いつでも申請可能。
  • 自宅から手続きができ、郵送よりも早いケースもある。

デメリット

  • 対応していない自治体も多いため、事前確認が必要。
  • マイナンバーカードや電子証明書の準備が必要な場合もある。

3-4 おすすめの戸籍取得方法

急いでいる場合は窓口、時間がある場合は郵送、手間を減らしたい方はオンライン申請を利用しましょう。複数の役所をまたぐ場合は、専門家に代行を依頼するのも有効です。

4. 戸籍取得の際に気を付けること

4-1 転籍している場合の取得方法

転籍がある場合、最新の戸籍から順にたどって取得するのが基本です。新しい本籍地の戸籍に、前の本籍地の情報が記載されているため、それをもとに次の役所へ請求します。

例:A市で出生 → B市で結婚 → C市に転籍 → D市で死亡
この場合、C市の役所で記載されている情報をもとに、B市とA市にも順次請求を行います。

4-2 手書きの場合のリスクや解決方法

リスク

  • 古い戸籍は手書きで、文字が読みづらいことがある。
  • 読み間違いによる情報の取り違えが起こりやすい。

解決方法

  • 専門家に解読を依頼することで正確な情報を得られます。
  • 自治体の職員に問い合わせて、分からない箇所を確認するのも有効です。

5. スムーズに戸籍収集を行うコツ

5-1 事前に必要な戸籍をリストアップする

まず、相続人の範囲を把握し、必要な戸籍をリスト化しましょう。

5-2 市町村をあらかじめリサーチする

転籍の履歴を事前に把握し、どの市町村に請求する必要があるか調べておきます。

5-3 取り寄せがスムーズな郵送活用のポイント

返信用封筒や定額小為替をあらかじめ準備し、不備がないようチェックしましょう。

5-4 専門家に依頼するメリット

  • 複雑な手続きを迅速に進められる
  • 書類不備によるトラブルを防げる。

相続手続きにおいて遺産分割協議書は必要?相続専門の行政書士が丁寧に解説

2024年08月05日

刈谷市 相続手続き

刈谷市にお住まいの方からのご質問

私は刈谷に住む主婦です。先月、刈谷の実家に住む父が75歳で亡くなりました。父は病気の回復が見込まれないまま数か月が過ぎていましたので、相続人である私たち家族もいよいよ覚悟していました。ある程度心に余裕があったのか、みんな落ち着いて父と別れることができたように思います。葬儀についても慌てることなく穏やかに見送ってあげられたと思います。 その後、一週間程度かけて遺品整理をしました。その際に遺言書は見つかりませんでしたが、葬儀の際に相続人全員が集まったので遺産の分割方法について話し合いました。父の遺産は、刈谷の自宅と預貯金が数百万円のみなので、話し合うというほどの事でもなく、相続人全員が納得した感じです。相続人は家族だけですし、このまま遺産分割協議書を作成しないで遺産分割を終わらせてもいいでしょうか?


この記事では、相続手続きにおける遺産分割協議書の重要性について詳しく解説します。特に、遺産分割協議書を作成しない場合に起こり得る問題点や、作成することのメリットについて触れます。相続手続きを円滑に進めるための参考にしてください。

遺産分割協議書とは

遺産分割協議書は、相続人全員が被相続人の遺産の分割方法に納得した内容を文書化したものです。この書類は、遺産分割の合意を正式に記録するために作成されます。遺産分割協議書があることで、相続手続きがスムーズに進み、後々のトラブルを防ぐことができます。

遺言書と遺産分割協議書の違い

遺言書が遺されている場合、その内容に従って遺産を分割します。この場合、遺産分割協議書は必要ありません。しかし、遺言書がない場合、相続人全員で話し合い、遺産の分割方法を決定する必要があります。この決定事項を文書化するのが遺産分割協議書です。

遺産分割協議書が必要な理由

遺産分割協議書は、以下のような理由で重要です:

  1. 相続人間のトラブル防止:相続は非常にデリケートな問題であり、トラブルが発生しやすいです。遺産分割協議書を作成することで、言った言わないの争いを防ぎます。
  2. 不動産名義変更時の必要性:不動産を相続する場合、その名義を変更するためには遺産分割協議書が必要です。この書類がないと、手続きが進まないことがあります。
  3. 相続税申告のための必要性:相続税の申告時にも遺産分割協議書が必要となる場合があります。特に、遺産が多い場合や相続人が多い場合には重要です。
  4. 金融機関の手続きの簡略化:遺産分割協議書がないと、各金融機関で相続人全員の署名押印が必要となります。これにより、手続きが非常に煩雑になりますが、遺産分割協議書があれば一度で済みます。

遺産分割協議書の作成手順

遺産分割協議書を作成する際の一般的な手順は以下の通りです:

  1. 必要な情報と書類の収集:被相続人の遺産内容や相続人の情報を収集します。
  2. 相続人全員の同意と署名押印:全員が合意した内容を文書化し、相続人全員の署名押印をもらいます。
  3. 行政書士など専門家の利用のメリット:専門家に依頼することで、法的に有効な書類を確実に作成することができます。

遺産分割協議書作成時の注意点

遺産分割協議書を作成する際には、以下の点に注意することが重要です:

  1. トラブル防止のためのポイント:相続人全員が納得する内容であることを確認することが重要です。
  2. 法的に有効な書類にするための確認事項:専門家に依頼することで、法的に有効な書類にすることができます。また、各相続人の署名押印が正しく行われているか確認します。

実際の相続手続きの流れ

遺産分割協議書を作成した後の相続手続きは以下のように進みます:

  1. 不動産の名義変更:遺産分割協議書を元に不動産の名義を変更します。
  2. 金融機関での手続き:遺産分割協議書を提出し、預貯金の引き出しや名義変更を行います。
  3. 相続税の申告:必要に応じて相続税の申告を行います。

よくある質問

Q1. 遺産分割協議書がないとどうなる? 遺産分割協議書がない場合、相続人間でのトラブルが発生しやすくなります。また、各種手続きが煩雑になり、時間と労力がかかります。

Q2. 行政書士に依頼するメリットは? 行政書士に依頼することで、法的に有効な書類を確実に作成することができます。また、手続きのスムーズな進行をサポートしてくれます。

まとめ

遺産分割協議書は、相続手続きをスムーズに進めるために非常に重要な書類です。特に遺言書がない場合には、相続人全員の合意を文書化するために必要不可欠です。相続手続きを円滑に進め、トラブルを防ぐためにも、遺産分割協議書を作成することをお勧めします。相続手続きに関して不安や疑問がある場合は、専門家に相談することで、安心して手続きを進めることができます。

あいち相続あんしんセンターのサポートについて

あいち相続あんしんセンターでは、刈谷および周辺地域の相続手続きに関するご相談を承っております。経験豊富な行政書士が、初回のご相談を無料でお受けし、皆様の相続手続きを最後までサポートいたします。刈谷の皆様、ぜひお気軽にご相談ください。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

前妻は相続人になるの?相続専門の行政書士が回答いたします。

2024年01月09日

刈谷市 相続手続き

私には離婚歴があります。私の相続では前妻は相続人になるのでしょうか?行政書士の先生教えてください。(刈谷)

刈谷に住む50代会社員の者です。私には離婚歴があり、現在は内縁の妻と刈谷に住んでいます。前妻との間にも、内縁の妻との間にも子供はいないのですが、私に万が一のことがあった場合について行政書士の先生にお伺いしたいことがあります。

私の相続の際、前妻は相続人になるのでしょうか。前妻に自分の財産がいくのであれば、それを避けることはできますか?私の相続が発生した際の相続人は誰になるのか、教えてください。(刈谷)

ご相談者様の相続の際、前妻は相続人にはなりません。

ご相談者様の相続が発生した際、離婚した前妻は相続人にはなりません。したがって、前妻にご相談者様の財産がいくことはありません。前妻とのお子様もいらっしゃらないとのことですので前妻に係る人物に相続人はいません。ご相談者様の相続が発生した際の相続人は下記の法定相続人の順位をご確認ください。

【法定相続人の順位】

  • 配偶者:常に相続人
  • 第一順位:子供や孫(直系卑属)
  • 第二順位:父母(直系尊属)
  • 第三順位:兄弟姉妹(傍系血族)

※配偶者は常に法定相続人となり、順位が上位の方が既に死亡している場合にのみ、次の順位の人が法定相続人となります。

上記のように配偶者は常に相続人となりますが離婚されている為、前妻は相続人ではなく、現在刈谷で一緒に住まわれている内縁の妻にもご相談者様の財産の相続権はありません。もし、内縁の妻にご自身の財産を相続させたいとお考えの場合には、生前の対策をする必要があります。

生前対策の一つとして内縁者へ財産を遺贈する内容の遺言書を作成する方法があります。こういったご意向の遺言書を作成する場合には、公正証書遺言で作成することで法的により確実な遺言書を作成することができます。

また、前述した【法定相続人の順位】に該当する人がいない場合、特別縁故者に対し財産分与制度を利用することができれば内縁者が財産を受け取ることが可能になる場合があります。ただし、この制度を利用するには内縁者が裁判所へ申立てをする必要があり、その申立てが認められなければ内縁者は財産を受け取ることができません。

刈谷にお住まいで、相続に関するご相談や遺言書の作成についてのご相談ならあいち相続あんしんセンターまでお気軽にお問合せください。初回のご相談は完全に無料でお伺いしております。相続手続きや遺言書作成の専門家が刈谷の皆様の相続・遺言をサポートいたします。どうぞお気軽にあいち相続あんしんセンターの無料相談へお越しください。

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